幸せな気持ちになる!?幸せホルモン「セロトニン」とは何?
最近よく耳にする幸せホルモン「セロトニン」ですが皆さんはセロトニンがどのようなものなのかわかりますか?
セロトニンは幸せホルモンといわれる通りたくさん分泌されるとストレスが緩和されたり色々なことに意欲が増すといわれています。
このストレス社会では非常に大切なものです。
今回はそんなセロトニンがどのようなものなのか説明していきます。
これからのストレス社会を生き抜くためには絶対に必要だと思います。興味を持ってくださるとうれしいです。
幸せホルモン「セロトニン」とは?
セロトニンとは神経伝達物質で心と体の機能を行う細胞に情報を伝えていく働きがあります。セロトニンは私たちが心身ともに幸せだと感じる感情や行動に大きくかかわってきます。なので幸せホルモンといいます。
いつも気分が病んでいたり、イライラしているのは幸せホルモンが少ない可能性があります。
セロトニンの効果とは?
実際セロトニンはどのような効果があるのか下記にまとめました。
ストレスを緩和させる
不安や恐怖心を少なくする
社交的になりやすくなる
記憶力の向上
免疫力の向上
集中力の向上
モチベーションの向上
体内時計を整える
これ以外にも依存性を抑制したりと様々な効果があります。
こんなにいい事があるのって思いますよね。私はセロトニンは少ない気がすると思う方もいるかもしれませんが安心してください!セロトニンは色々な方法で増えることがわかっています。
次はセロトニンの増やし方についてお話していきます。
幸せホルモン「セロトニン」の増やし方
早寝早起きの規則正しい生活
セロトニンが分泌するのは明るい日差しが当たっている時間帯になります。普通の方は明るい時間帯に活動している方がほとんどかもしれませんが中には夜勤などの不規則な方もいると思います。夜型になりやす方はセロトニンが不足しやすくなります。
朝起きたときに朝日を浴びることは非常に良いのでぜひ明日から実践してみてください。
適度な運動もすることも非常に大切です。
休みの日は朝少しだけウォーキングをしてみるのもいいですよ!
スキンシップをする
友達や家族とおしゃべりをしたり マッサージをしたりするような簡単な事でもセロトニンは分泌されます。最近はネットなどの普及でスキンシップの機会が減少しているのでこの機会に家族の方や友達とお話をしてみるのもいいですよ!
ビタミンB6とトリプトファンの含まれる食べ物を食べる
セロトニンは直接食べ物から摂取することはできませんがセロトニンの材料となるトリプトファンや合成に必要なビタミンB6を摂取することが大切です。
トリプトファンはバナナや乳清品や大豆食品、白米などに多く含まれています。
ビタミンB6はレバーやナッツに多く含まれています。
まとめ
セロトニンは普通の健康的な生活を送れば多く分泌されますがなかなかすべては難しいと思います。今回知った知識はこれから生きていく上で大切なことだと思います。セロトニンが少ない状態だとこのストレス社会でやっていくには非常に大変です。今一度自分の生活を振りかえってみて改善できそうな所から変えていくと絶対後悔はしないと思います!