幸せホルモンのセロトニン不足すると起きる症状とその原因
幸せホルモンとよく言われるセロトニンですがそれが不足するとどうなるか知っていますか?最近寝つきが良くないとか怒りっぽいって事ありませんか?もしかするとセロトニンが不足が原因かもしれません。
今回はセロトニンが不足すると起きる症状とその原因についてお話していきます。
セロトニンが不足すると起きる6つの症状
不眠症
よる寝つきが悪くなったり朝の目覚めも悪くなります。夜中に目が覚めたりなど睡眠の質が落ちることで不眠の症状が出てきます。
夜寝るギリギリまでスマホを見ている方も多いかと思いますがそれも不眠の原因になるので気を付けましょう!
情緒不安定
セロトニンが不足すると精神も不安定になることがあります。あなたは最近些細な事で怒ってしまったって事はありますか?それはセロトニンが不足している可能性があります。なぜセロトニンが不足すると心が不安定になりやすくなるのかは詳しいことまではわかっていません。ただセロトニンが不足すると脳内物質全体のバランスが崩れるのでそれは原因という考えがあります。
ネガティブになる
こっちも心の不安定から関係するのですが気分が落ちやすくなります。やる気がなくなったりもします。
セロトニン不足は様々な症状との関連もあります、例えばうつ病や不安症などの病気などがありうつ病の患者さん人たちは比較的にセロトニンが少ないといわれています。
依存症になりやすくなる
食事や買い物などで欲求不満になりやすくなります。何をしても満足いかずひどい場合だと依存症になっていきます。
老けた印象になる
抗重力筋が弱り顔が老けて見えます。姿勢も悪くなります。
冷え性になる
自律神経のバランスが崩れることで冷え性になります。
セロトニンが不足してしまう5つの原因
ストレス
セロトニンはストレスがかかると神経の活動に抑制がかかります。ストレス社会の今では多くの方がストレスを抱えていると思います。休みの日は適度な休憩や趣味に打ち込みストレスを発散させましょう。
運動不足
適度な運動はセロトニンを分泌しているセロトニン神経を強化します。
ジョギングやウォーキングなどリズム運動が良いです。
適度な運動は睡眠の質も上げます。一日中座って事が多いデスクワークが多い人には特におススメです。
食生活の乱れ
セロトニンを作るために必要なトリプトファンを摂ることが大切です。
乳製品やお米やお肉などの普段食べる事の多い食べ物にも結構入っています。
食生活の改善はやって絶対損はしないのでやった方が良いです。
意識して摂ってみるのも大切です。
光を浴びていない
セロトニンえお効率よく分泌させるには太陽の光を浴びる事が大切です。
特に朝起きてすぐ光を浴びる事がおすすめです。眠気も覚め一石二鳥です!
昼夜逆転しがちな方は特に意識した方が良いです。
まとめ
セロトニンの不足は多くの症状が現れます。すべてを改善するのは難しいですが簡単に始められる所から始めてみましょう!
まずは行動しないと改善しません。まずはカーテンを開け光を浴びるところからでも良いのでまずは行動!